断切ラベル印刷サブシステム
PROTSⅣで出力した手配伝票のバーコードを読み取り、ラベルプリンタで断切ラベルを現場で印刷します。
梱包内容を手書きする手間を削減し、現場での取り違え、積み残しなどのミスを防止する上、
断切品の商品価値を向上させることができます。
また、PROTSⅣの物流進捗管理サブシステムと連動が可能なので、断切実績を確認することもできます。
断切ラベル印刷サブシステムは以下の2パターンとなっており、運用に合わせて選択することができます。
① スタンドアロン型
スタンドアロン(独立)型なので、作業場にLAN配線が不要です。
手配伝票のバーコードをハンディ端末で読み取り、出力指示を行います。
② ネットワーク接続型
断切時間、断切者などの情報をPROTSⅣで確認することができます。
手配伝票のバーコードをバーコードリーダーで読み取り、出力内容をPCで確認し、出力指示を行います。
このようなお悩みがあるお客様におすすめ
●梱包内容を断切士が手書きしている、ハンコを押して済ませている。
●自作のラベルで対応しているが都度、内容の入力が面倒になっている。
①スタンドアロン型
LAN配線不要
スタンドアロン型なので電源さえ確保できればラベルシールが印刷できます。
断切場にLAN配線を行う必要はありません。
断切指示が簡単
従来型と違い入力端末はプリンタと無線でつながっているので離れた場所からでも
印刷指示が行えます。(10m程度)
シールサイズは2種類用意
①110㎜x40㎜ ②110㎜x60㎜
印字項目は定型パターンをカスタマイズすることが可能
例)①フォントの変更、印字位置の変更、項目削除。
②特定得意先に対しては得意先名や自社名を印字しない。
②ネットワーク接続型
PROTSⅣで出力指示
手配伝票のバーコードを読み取り、PROTSⅣから出力指示を行います。
あらかじめ出力内容を確認することができ、得意先名、備考などの出力内容の修正をすることもできます。
PROTSⅣで進捗管理
物流進捗サブシステムと連携することで、断切時間の管理、断切実績の集計か可能です。
シールサイズは2種類用意
①110㎜x40㎜ ②110㎜x60㎜
印字項目は定型パターンをカスタマイズすることが可能
例)①フォントの変更、印字位置の変更、項目削除。
②特定得意先に対しては得意先名や自社名を印字しない。
構成
プリンタ
サトー社製(レスプリT412V)
感熱方式プリンタ
機器寸法:巾198㎜x奥行247㎜x高さ181㎜/重量3.2kg
ハンディ端末(スタンドアロン型のみ)
キーエンス社製(BT-W75)
機器寸法:縦156㎜x横53㎜x厚さ36.6㎜/135g
画面サイズ:2.4型TFTカラーLCD
※折畳み式携帯電話の画面サイズとほぼ同じ
詳しくは弊社営業担当またはお問い合わせよりご相談ください。