加工管理サブシステム
紙および包装資材を利用して加工品を製造、販売する業務を支援するシステムです。
見積情報を元に業務を一元管理することにより、担当者以外わかりづらかった煩雑な
業務が「可視化」され、誰にでも簡単に状況を把握することができます。
【加工業務の流れ】
このようなお悩みがあるお客様におすすめ
●棚卸の際に加工中の商品在庫数を把握したい。
●加工中の商品が、どの場所でどの工程にあるのかをリアルタイムで確認したい。
●加工の売上単価、原価単価など記録に残したい。
●受注した加工の採算が取れているかわからない。
加工管理サブシステムの特長
●加工工程に関することはシステム内に記録し、加工見積書・加工指図書・横持伝票など、 管理帳票や手配伝票の
出力を行います。加工に関する作業では、ほとんど手書きでの作業が必要ありません。
●加工工程の名称はマスタメンテナンス画面より任意に登録可能です。業務で新しい加工工程が発生した場合、
マスタを整備することにより新規工程の追加が可能となります。
●加工業者には、システムから出力する加工指図書にて作業を依頼します。PDFファイルで出力可能ですので、
パソコンに保存後、メールに添付してご使用頂くことも可能です。
●自社在庫を原紙とした加工工程入力以外にも、先方紙、直送品、取売品等、自社に在庫せず、仕入先から加工先に
直接原紙を持込む場合にも対応しており、原紙の管理が明確です。
●各工程ごとに加工賃の設定を行い、その後に加工先からの請求に対して確定単価の入力を行うことで
製品1個あたりの原価を算出することができます。またリピート時には前回の請求単価を参照することで
売価の設定に役立てることができます。
●複数製品の登録や製品の分納処理にも対応しているため、実際の業務に沿った運用が可能となります。
貴社のご要望に合わせたレイアウトで、帳票を作成することも可能です。
詳しくは弊社営業担当またはお問い合わせよりご相談ください。